藤井寺薬剤師会
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薬の副作用
薬の人体に対する作用は「1種類だけ」ということはまれで、多種多様であることが普通です。
私たちはその中で都合のよい作用だけを選んで病気の治療・予防に利用しています。
薬が人体に「ある作用」を現すのには一定の量が必要です。
少なすぎては作用は現れませんが多すぎては害が生じます。
すなわち「一定の範囲内の量=常用量」を投与することにより薬効が現れます。
薬とは常用量で薬効を現し、常用量では都合の悪い作用(すなわち副作用)が現れないものなのです。
多くの薬は副作用を生じるには常用量よりかなり多い量を投与しなければなりません。

しかし、薬のなかには宿命的に常用量の範囲内でも副作用が生じるものもあります。
代表的なものとして抗癌剤が上げられます(すべての抗癌剤ではありません)。
また常用量の範囲内であっても体調・病状または高齢等のため副作用が現れやすくなったりもします。
また量にはあまり関係がない「過敏症」も時には現れます。

副作用に対して神経質になることは好ましいことではありません。
しかし「薬」は「常に人体にとって都合のよい物質」ではありません。
いつでも笑顔で接してくれるとは限りません。

何年間も服用している薬でも体調や病状により副作用が現れる場合もあります。
「何か変だな」と思われたらすぐに医師・薬剤師にご相談下さい。

なお、医師は年齢や症状等から判断して常用量よりも少なめまたは多めに処方する場合があります。
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