藤井寺薬剤師会
トップページに戻る Q&A 薬の知識 薬剤師会案内 地区薬局案内 市民健康メモ リンク集
薬の知識について
薬の副作用とは
薬の飲み合わせ
子供と薬
妊婦と薬
お年寄りと薬
薬の飲み合わせ
病気の治療をする際に1種類の薬で治療できればそれに越したことはありません。
たとえばインフルエンザにかかったとしましょう。
今日では良い抗ウィルス剤がありますので以前とくらべて早く治ります。 しかし、インフルエンザにかかれば高熱も出るでしょうしノドも痛くなったりまたセキも出たり多様な症状が現れます。
残念ながら抗ウィルス剤だけではこのような多様な症状はすぐにはよくなりませんので、解熱剤や炎症をおさえる薬やセキ止めが処方されます。
また、生活習慣病のように高血圧症で糖尿病も患いコレステロール値も高かったりしたらとても1種類の薬では治すことはできません。 初期の段階で食事療法や運動療法で治れば理想的なのですが・・・。

薬は「薬同士」また食品とでも「飲み合わせ」を起こす場合があります。
薬のそのものの作用が強くなったりまた弱くなったりするほか、普通では考えられないような作用が現れたりもします。

薬を服用すると消化管から吸収されて血液循環に入り血液中の蛋白質と結合したり離れたりしながら主に肝臓で一部が代謝され全身に分布し薬効を現し、また血液循環に戻り肝臓で代謝されたり、あるいは代謝されずにそのままの型でやがて尿・糞便・汗や呼気と一緒に排出されます。

薬本来の作用同士が影響し合うことは予測できますが上で述べました「薬の生涯」と申しますか「一連の薬の動態」に他の薬や食品が影響を及ぼす場合にはそれぞれの年齢・病状や体質が大きく関与してきます。
今日では不都合なことが起きればその情報は即座に医師・薬剤師に届けられる仕組みができており市民の皆様の安全を確保しています。
薬を服用する場合は医師・薬剤師が説明した注意事項を必ず守ってください。

しかし未知の「飲み合わせ」が(極めて稀ですが)最初にあなたに起こる可能性もあり得ますし非常に稀なことも起こり得ますので、 「何か変だな」と思われたらすぐに医師・薬剤師にご相談下さい。
この画面の最上部まで戻る